PERSON. #01
建築部 建築課 / 2020年中途入社
大友 貴生OOTOMO Takaki
PERSON. #01
建築部 建築課 / 2020年中途入社
大友 貴生OOTOMO Takaki
同じ業界に10年以上携わってきた私にとって、転職にあたり笹川組の70年にわたる経験とノウハウは大きな魅力でした。公共施設の施工数も地域随一と、「自分の住むまちを自分でつくる」という地域密着型の企業姿勢は、自分自身が大きく成長できる環境だと感じたことが入社のきっかけとなりました。経験豊富な先輩方から貪欲に知識を吸収し、仕事の幅を広げて将来に向けたステップアップにつなげていきたいと考えています。
また、琵琶湖や比叡の山なみなど恵まれた自然の中で、ものづくりに取り組める環境がここにはあると思います。
現在は、湖西の方にある釣り具製造会社様の新工場建設に携わっています。
鉄骨造り2階建てで、中には大きなテスト水槽のある工場の建設現場の施工管理を担当しています。
この現場では、施主様はもちろん私を含め設計・営業担当も、琵琶湖での釣りが趣味なので、毎日みんなで楽しみながら現場の工事を進めています。
お客様が新工場で気持ちよく、新たなものづくりにチャレンジしていただくことができるよう、建築でのものづくりに楽しく取り組んでいきたいなと思っています。
この仕事の面白さは、一つのものを作り上げるために多種多様な人材が必要になるところにあります。完成までに関わるすべてのことをまとめるのが監理技術者としての私の役割です。協力会社さんの年齢は10代から70代のベテラン職人さんまでと幅広く、経験値もさまざまですが、笹川組と長い協力関係があるため、日々の現場管理がスムーズに進むことは多いです。
現場の安全を守るため、笹川組独自の安全ルールもあり、それらを実直に遂行し続けていることが協力業者さんからの信頼の基盤になっていると感じます。人間同士ですから行き違いも起こりますし、段取りがうまくいかないときだってあります。そんなときは「人間だもの、正直しんどいなぁ…」って思うこともありますが、そんなしんどさをバネにして、楽しく仕事をするのもまた面白さの一つ。
助け合いながら、楽しくものづくりができるよう心掛け、その結果、チームで目標を達成できたときの喜びは格別です。
建設現場で働くことについて“大変そう”というイメージが浮かぶ人は少なくないと思います。決して楽な仕事とはいいませんが、それはどの業界・業種も同じ。ただ、一つの現場に何十種類もの職人が携わり、いろんな人との関わりの中でひとつのものを一緒につくりあげるこの職業には、大変さ以上の達成感と楽しさが見出せます。
私もまだまだ上を目指して、一級建築士の資格取得も考えています。資格を取得すると給与にも反映されます。よりよいものを目指せば、認めてくれる会社です。
ぜひ笹川組でものづくり、まちづくりを一緒に楽しみましょう!
7:30~ | 現場事務所出社 |
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8:00~ | 朝礼 朝礼後、現場にて打合せ及び必要作業 |
11:45~ | 昼礼 …協力業者さんと午後からと翌日の予定調整 |
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17:00~ |
笹川組現場人員のみで翌日以降の予定調整 協力業者さんの工事終了後現場確認。 明日の準備をして一日が終了 |
©SASAKAWA-GUMI