彦根総合スポーツ公園 陸上競技場(平和堂HATOスタジアム)
エリア | 彦根市 |
---|---|
所在 | 彦根市松原町 |
発注 | 滋賀県 |
設計 | 株式会社 佐藤総合計画 |
工法・構造 | RC造、一部S造5階 床面積:24043㎡ |
竣工 | 2022.12 |
JV(他社との共同施工)
エリア | 彦根市 |
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所在 | 彦根市松原町 |
発注 | 滋賀県 |
設計 | 株式会社 佐藤総合計画 |
工法・構造 | RC造、一部S造5階 床面積:24043㎡ |
竣工 | 2022.12 |
JV(他社との共同施工)
<滋賀の歴史文化を継承し、親しみをもてる交流の架け橋となる競技場>
2025年滋賀県にて開催予定の国民スポーツ大会および全国障害者スポーツ大会の主会場(開・閉会式と陸上競技の会場)として、滋賀県立彦根総合運動場に第1種陸上競技場を新設しました。第1種陸上競技場は、彦根城の世界遺産登録に向けた取組や防災機能の強化等に配慮した建物形状、競技者の使い易さや構造安全性、環境負荷の縮減等を総合的に考慮した設計としています。
第1種陸上競技場の5つのコンセプト
1.コンパクトな競技場
メインスタンドの観客席を2層構成にし、フィールドとの距離を短くした臨場感の高い観戦が可能
2.歴史景観に配慮した競技場
伝統的な真壁造りや下見板張りのデザイン
3.周囲を自由に回遊できる
2階レベルに段差なく回遊できる歩道空間を設置(スタジアムリング)
4.環境負担の縮減を図る
遮光・防音ルーバーを設置し住環境負荷(光もれ、音もれ)を低減
5.安全で安心な競技場
日常動線が避難動線になる、安全でわかりやすい避難計画
<工事風景ドローン撮影動画>
<工事風景全景写真(着工~2022夏までの軌跡>
愛称は「平和堂HATOスタジアム」に決定しました!
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